![]() |
| 潰瘍の深さ |
![]() |
潰瘍は、その深さによって4段階に分類される。「びらん(T)」は粘膜が溶けてただれを起こしたもの。潰瘍が粘膜下組織に達すると「軽度(U)」。また、筋層までえぐられると「中等度(V)」、さらに、筋層を突き抜け漿膜まで達すると「重度(W)」とされる。 |
| 急性潰瘍と慢性潰瘍の違い | ||
急性潰瘍 |
慢性潰瘍 |
|
![]() |
![]() |
|
| 「胃体部(胃の中央部分)」や、胃の出口に当たる「幽門前庭部」など、潰瘍のできる範囲が広い。潰瘍は、「広くて浅い、数が多い」のが特徴。 | 「小弯側(胃の内側の曲線部分)」や、小弯側にある「胃角部」、胃から十二指腸に入ってすぐの「十二指腸球部」など、潰瘍ができる部分は限られている。潰瘍の数は1〜2個程度。 | |
| 胃・十二指腸潰瘍の原因と治療 |
| 急性潰瘍の場合 | 慢性潰瘍の場合 | |||||
| ●強い精神的なストレス ●痛み止めなどの消炎鎮痛薬(NSAIDS) ●手術などの身体的ストレス |
●ピロリ菌に感染する ●長期間続くストレス ピロリ菌に感染し、長期的なストレスが加わると、慢性潰瘍が起こる可能性が高くなる。 |
|||||
| ↓ | ↓ | |||||
|
|
| 日常生活の注意 | |
| ●ストレスをためないようにする ●規則正しい食習慣を ●アルコールは食事中または食後に飲む ●たばこは控えめに ●睡眠は十分とる |
![]() |
| 胃・十二指腸潰瘍は、治っても再発しやすい。そのため、日常の生活に気を配り、再発を予防する必要がある。 | |